会津美里町
伊佐須美神社

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伊佐須美神社外観写真

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名神大社・岩代の国一ノ宮

会津の聖地、伊佐須美神社 四道将軍の父子がそれぞれの道をたどり、東北道各地を平定した後、この地で出会ったことから「会津」という地名が起こったと伝えられています。この時、国家鎮護のため国土開拓の神様であるイザナギノミコト、イザナミノミコトの二神を新潟県境の御神楽岳に奉斎しました。これが伊佐須美神社の起源とされています。
その後、博士山、明神ヶ岳を経て欽明天皇十三年(552年)に高田南原の地に遷御し、更に同二十一年(560年)現在の宮地、東原に御神殿を造営しました。
御遷座されて以来1,400有余年、名神大社・岩代の国一ノ宮会津総鎮守の格式をもち、国重要文化財「朱漆金銅装神輿」や県重要文化財「木造狛犬一対」が保管されています。いまなお産業文化、延寿縁結び、交通安全などの守護として県内外の人々の深い崇敬を集めています。四道将軍神話は、この地に中央の農耕技術や先進文化が伝えられたことを物語るものであり、会津文化発祥の地であるといえます。会津美里町は豊穣の土地であり、理想郷なのです。

お田植祭り

早乙女踊り風景写真毎年7月12日に行われる御田植祭は伊佐須美神社最大の祭りであると同時に、県内でも屈指の本格的な祭典です。伊勢の朝田、熱田の夕田と並び高田の昼田と称され、古くから日本三田植に数えられています。勇壮な「獅子追い」に始まり農家の長男が女装して踊る「早乙女踊り」、午後からは「神輿渡御」や「田植式」などが行われます。「神輿渡御」の祭にうたわれる、催馬楽とも言われる田植え歌は中世の名残りをとどめたもので、福島県で最も古いと言われています。

薄墨桜

神社建物と薄墨桜の写真 薄墨桜は伊佐須美神社の御神木と伝えられており、花は八重にして一重も交わり、咲き始めは薄墨を含んだ白色から次第に紅色を帯び、終わりには中心部が濃い紅色となります。
特筆すべきは花の香りで、「香りの薄墨桜」と称されており、開花すると神社境内は桜の香りに満ち溢れ訪れた参拝客を魅了します。
新編会津風土記にも薄墨桜の香りの素晴らしさが記されているほどで、薄墨桜の傍らには会津藩主松平容保公の歌碑があり「世の人の心や深く染めぬらん うすずみ桜あかぬ色香に」と香りの素晴らしさが称されています。
毎年4月29日には、氏子や参拝客にう薄墨桜の花びらを入れた餅が振舞われる「花祝祭」が行われます。

あやめ祭り

伊佐須美神社外苑の「あやめ苑」では、毎年6月15日〜7月5日まで「あやめ祭りが盛大に開催され、150種10万株のあやめが色とりどりに咲き誇り、多くの観光客で賑います。


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伊佐須美神社マップ
*あやめ苑内駐車場は、『あやめ祭』の6/15〜7/5の間以外は、駐車可能です。

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