柳津町観光施設案内
道の駅 会津柳津
やないづ町立斎藤清美術館
町の中心を静かに流れる只見川、その河畔に建つ「やないづ町立斎藤清美術館」は柳津町の名誉町民であり、平成7年、文化功労者に顕彰されました故斎藤清画伯(1907〜1997)の作品を提示しています。
氏の愛してやまなかった会津の風景、そのなかでも柳津町を拠点としてライフワークとなった「会津の冬」、こんもりと積もった雪が民家を包み、厳しさより温かさや優しさにあふれた作品です。
美術館では氏の作品約90点を常時展示し、年4回の企画展を行っています。氏の作品を通じて会津の魅力の再発見と豊かな感性を創造する学習の場としてご利用いただければ幸いです。
<利用案内>
開館時間/午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日/毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
観覧料/一般500(400)円 高校・大学生等300(200)円 小・中学生200(150)円
( )内は20名以上の団体料金
憩の館ほっとinやないづ
【平成17年4月29日オープン】
●ほっとinやないづ湯足里(ゆとり)… 9ヶ所の足湯・庭園
●ほっとinやないづ縄文館…縄文土器展示・体験コーナー
●その他…野菜物販コーナー・食堂コーナー・軽食コーナー・みやげ物コーナー
交流物産館「清柳苑」
道の駅「柳津」の一角に観光物産館「清柳苑」があります。歳時記の郷、奥会津の玄関口として只見川流域9ヶ町村の観光情報の提供や特産物の展示販売をしています。柳津名物手打ちの「博士そば」や「あわソフトクリーム」も味わうことができます。
また、斎藤清美術館も隣接しています。
微細彫刻
柳津のお土産品にもなっている微細彫刻は、籾殻を光背に見立て仏像を彫るもので、その技法は大正6年から受け継がれています。米粒のほかにゴマ粒や胡桃の実なども使用され、人間業とは思えない技術です。
地熱発電所
柳津町は温泉が豊富で、西山温泉と街中の柳津温泉があります。神の湯で知られる西山温泉の近くには、その天然エネルギーを有効に利用している地熱発電所があります。単機での発電量としては日本第一位の地熱発電所です。併設されているPR館では発電の仕組みなどを分かりやすく解説してくれます。
ちょっと足をのばして見学してみてはいかがでしょうか?