会津坂下町観光施設案内
宇内薬師
会津五薬師のひとつ。9・10世紀の作と伝えられ、奈良京都とは違い、表情は穏やかであるがその迫力には圧倒されます。また、風雨にさらされた物を元禄時代に修復されたと伝えられ、その痕跡も時の流れを感じさせます。仏都会津を代表する仏像です。
春日八郎おもいで館
当町の名誉町民でもあり、国民的歌手である故春日八郎氏の大ヒット曲「別れの一本杉」の舞台となった場所におもいで館と記念公園があります。おもいで館には、愛用のピアノやステージ衣装などゆかりの品々が展示されており、氏を偲ぶ方々のいこいの場となっています。(冬期間閉鎖)また、JR坂下駅前には、氏の業績を称える銅像があり、記念撮影をするファンの方が絶えません。
高寺山
仏教発祥・財宝伝説等数々の伝説の舞台となった高寺山。4月には山開きと歴史講座が開催され、登山・歴史愛好者で賑わいます。
財宝が見つかるかも!?
杉の糸桜
会津五桜の一つ。杉地区の薬王寺境内にあり、天正年間(1573〜1592年)に植えられたというシダレザクラ(エドヒガン)の変種。現在は古木1本と若木2本が微紅色の美しい花をつける。4月下旬が見頃。
旧五十嵐家住宅
会津平坦部の中堅層農家の典型的な住宅。梁上に「享保4年」)1729年という墨書が発見され、建築年代が明らかになった。現在は公開施設として利用
五浪美術館
町の名誉町民である小林五浪画泊の美術館。画伯は、第一線で活躍し日本美術院奨励賞ほか数々の賞を受賞、紺綬褒章受章。200余点を収蔵展示。
ばんげひがし公園
室内・野外プールと鶴沼球場、多目的広場を中心にしたスポーツゾーン。遊具もあり休日には多くの親子連れで賑わいます。
亀ヶ森・鎮守森古墳
亀ヶ森古墳は、全長127mの前方後円墳。鎮守ヶ森古墳は全長55.9mの前方後円墳。亀ヶ森古墳は、県内で一番、東北地方でも2番目の規模を誇ります。
グリーンツーリズム交流施設(緑旅遊)
ばんげのグリーンツーリズムの拠点。炭焼き体験窯や遊歩道、展望台がある教育の森、隣接する農村環境改善センターは宿泊、研修ができます。